ミズノアウトドアスクールに参加、房総「伊予ヶ岳」~「富山」を歩くツアーに参加してきました。
一般参加8名、ガイド役2名、ミズノ他スタッフ3名、総計13名グループでの山歩きとなりました。
出発
6:57am 新宿を出発。
往路、ミニバスの中でミズノアウトドア大蔵校長から山歩きのレクチャーがありました。大蔵校長からレクチャーがあった内容は別途記事にする予定。
8:53am 首都高~海ボタルを経由してあっという間に天神郷バス停着。房総へ来る度に思うのだけど、東京湾アクアラインのお陰で千葉までのアクセスが非常に楽になりました。
バスから降りた後はストレッチ運動、続けて登山靴の靴の締め方について教えて頂きました。
マラソンを走る時に何度も紐が解けていたという友だちのKちゃん。大蔵校長から手ほどきを受けていたけど、自宅で復習したほうが良い感じかな(^^;
「サッカー選手でもテレビ中継を見ていると二重に結んでしまっていたりして、結び方を知らない人は案外多い。」
「解けない紐の正しい結び方を知っているのは山の人間かも。」
と語っていたミズノ専任ガイドである松原さん。
おっしゃる通り、暴風雨に晒されることが多いアウトドアでのロープワークなど、山の人間ほど紐の結び方に長けている人種はいないと思っています。
9:10am 伊予ヶ岳へ登る前にトイレ休憩。トイレも何だか風情がありました。
9:16am 山と信仰は深い関係があるのですよね・・伊予ヶ岳に登る手前にあったお寺です。
伊予ヶ岳登山口
9:19am 「天神郷登山口」にて。「伊予ヶ岳登山口」看板を横目にいよいよ本格的山歩きになります。
9:21am 新緑に囲まれて歩き出す一行。行程マップによると登頂まで40分の行程。
9:28am 曇りがちながら眺望を楽しむことができました。
9:31am 鬱蒼とした緑の中を分け入って行きます。
富山、伊予ヶ岳分岐点
9:43am 富山、伊予ヶ岳の分岐点までやって来ました。まずは標識右側「伊予ヶ岳」へ向かいます。
am 9:45 結構、急勾配です。
休憩所にて
9:53am 伊予ヶ岳登山道中腹にて。 曇りがちとは言え視界が開け、風が通り抜けて行きます。
9:54am のどかだね~。みんな思い思いに写真を撮っていました。
伊予ヶ岳山頂まで最後の急場です。
10:02 「ハイキングコースはここまでです。この先、大変危険なので注意してください。」の看板を見つけました。
Kちゃん「ここまで来るのも十分大変だったけどね。」 ← スタミナ抜群タイプ。
私「いよいよロープ場かぁ・・わくわく」 ← スタミナはないけど急場は結構好きなタイプ(^^;
山岳ガイドの松原さんから説明を受けながら岩場を登って行きます。
ほんの1日前までは一日中雨の予報だった日曜日だったけど、雨じゃなくて本当に良かったと思える岩場が続きます。
10:05am 雨が降らなくて本当に良かったと思う急勾配です。
10:07am 山が好きなみなさんだけあって、比較的スタスタと登ってきます。
10:09am 登山を初めてまだ1年。だけど毎週末土日は雨が降らない限り山に登っているという参加者のひとり。女性ながらさすがにスタミナあるなぁ。
10:10am 「ここから危険」の看板の後はずっと綱が張ってありました。
10:11am 冗談抜きに雨の日は相当滑る、危険ですね。
10:10am ようやく開けた場所に到達しました。間もなく山頂です。
伊予ヶ岳山頂にて
10:10am 登山口を出発してから休憩を挟んでほんの50分間で一気に登って来ました。
あれだけの急勾配を登ってきただけのことはある!眺望が素晴らしかったです!
10:14am
Kちゃん「3000m超えですね!」
ミズノスタッフさん「桁が違います。」
それにしても山の醍醐味、面白みというのは標高ばかりではないことを実感しました。
10:14am ここが正真正銘、伊予ヶ岳の山頂なのだけど、定員ひとりですね。
10:22am 花の季節はすっかり終わったと思ったけどよく見るとところどころに咲いていて心和ませてくれます。
山頂にて。
「あ~気持ち良いね~」
曇りがちとは言え夏日に至らなかったこの日は、歩けばそれなりに汗はかいたものの、格好の登山日和だった気がします。
海からやって来る風が心地よかったです。
10:23am まさに360度眺望、こちらの方向からは海を望むことができました。
その2へつづく。
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