ゆっくりした旅をすることを信条の私にとって、移動手段もやっぱりリラックス出来るものを選びたい。
快適な乗り心地で定評がある長距離高速バス「WILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)」
先日、有楽町で開催されたリンクシェアフェアにて、新しくなった「WILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)」のバスシートに実際に触って、座ってくることができたのでご報告。
WILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)バス外観
イベント会場にあったWILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)高速バスの模型です。
ピンク色を車体ボディに使っていて斬新でキュート。女性受けしそうな可愛いデザインですよね。
嬉しいおまけはピンク色したバスは、そうは数がないこと(笑)。一度見たら忘れられない?!クルマやバスが多い大型パーキングでもひと目で見つけることができそうです。
快適&リラックス出来る高速バス!WILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)の特徴
- 4列シート
- 140度リクライング角度
- シート幅約52cm(座面;45.5cm)
- レッグレスト付き(奥行き28cm)
- フットレスト付き
- 枕付き
- カノビー付き
- プライベートモニター(※のんびり9列タイプの場合)テレビ、映画、ゲーム、音楽が楽しめます!
横から見た様子
新しくなったWILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)座席最大の特徴は、顔をすっぽりと隠すことができるフェイスカバーがついたこと。
「出来ればメイクを落として眠りたい。」
「でも休憩時間にすっぴんの顔を見られるのは恥ずかしい。」
夜行バスに乗るとありがちだった女性特有の悩みを汲み上げ実現したアップデートなのだとか。
小さいけれど大きな変化、フェイスカバーひとつで夜行バスの快適度、ことさら精神面でグンと増した気がします。
フェイスカバーは片手でも簡単に開閉可能。
日中時間帯はフードを開けて、夜間、眠りたい時はフードを下げて、簡単にプライベート空間が作れることが嬉しいですね。
WLLLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)のもうひとつの特徴は物理的にリラックス感を得られるように細部に渡って工夫がなされていること。
そのひとつ、頭の位置まで枕を引っ張ってくることが可能。
枕一つ変わると眠れなくなる私には嬉しい工夫です。
後ろから見た様子
最新の飛行機を思わせるようなプライベート画面とモノを収納するためのネット2つ、フック1つ、それにゲーム用の端末がついていました。
ちなみに一般的なバスによくある飲み物ホルダーはありませんでした。
イベント会場にWILLER TRAVEL(ウィラー・トラベル)のスタッフの方に理由を聞いてみました。
「クライニングできる事を最大限に考えたからですよ。」
最大140度まで倒す訳だから、確かに溢れる可能性がある飲み物ホルダーは作ることはできませんね。
テレビモニターを近くで見るとこんな感じ。
デスプレイをスライドして見る角度を変えることも可能。
大きめ&深めのフットレストがついていました。裸足で足を置いてリラックスできるようにクッション性があるフットレストでした。
座席
座席に継ぎ目がないこともWILLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)バスシートの特徴。
白丸部分、一般的なバスの場合は、ここに大きな溝ならぬ繋ぎ目があるのだけど、ひとつの面で構成されているのためなのか、シートに座った時、背中に当たる部分がソフト、疲れにくいなぁと思いました。
足を伸ばすことが出来るスペースもたっぷり。フットレストも上方向へアップ可能。
エコノミー症候群予防に一役買ってくれそうです。
隣のシートとの境界に小さめながら敷居を作った理由についてもWILLER TRAVEL(ウィラー・トラベル)のスタッフの方に訊ねてみました。
「最初は隣の席とのスペースをフリーにするつもりだったのですが、肘と肘がぶつかるとの声が利用者から寄せられたからなのですよ。」とのこと。
ユーザニーズを常に吸収してWILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)は進化していたのですね。
背もたれ、フットレストのリクライニング用ボタン(窓際席の場合)。片手で簡単に操作可能なのが良いですね。
ちなみに通路側シートの場合はボタンではなくレバーでした。
リクライニングボタンの横に嬉しい1つの座席に1つコンセントもついていました。旅行中に気になる充電切れも、バスの中でバッチリ済ませておくことができますね。
新しくなったWILLLER EXPRESS(ウィラー・エクスプレス)に実際に座ってみる。
じゃん。
モノは試し、新しくなったWILLER EXPRESS(ウィラーエクスプレス)に座ってみました。
参考:伸長160cm、体重52kgの私には十二分、リラックスできる大きさに満足しました。
リクライニングするとこんな感じ。足も完全と行かずともかなり伸ばす事が出来るのでやはり楽ちん。
フェイスカバーをつけた様子。夜行バスも安心してすっぴんで寝ていられそう。
友だちのなたりんさんも座ってみました。
参考データ:伸長156cm、体重:不明
伸長が私より4cmほど低いなたりんさんの場合は、更に足を伸ばすことが出来てリラックス感たっぷりに見えました。
最新ニュース&まとめ
今年も間もなく富士登山開山!
WILLER TRAVEL(ウィラー・トラベル)では世界遺産登録間近となった富士登山用のバスも運行予約開始しています。
バス運行だけではなく、女性だけで安心して富士登山をすることが出来るプラン、富士登山の帰りに温泉に立ち寄るプラン、また前日出発、8合目に泊まって山頂でご来光を眺めるプランなど、豊富に揃っていました。
ブームということもあって強行プランによる疲れで高山病になって具合が悪くなる人も続出しています。
富士登山を無事に成し遂げるための第一歩は健康管理あるのみ。
移動時間だけで疲労困憊しているようでは本番である富士登山に入る前にマイナス要素を背負ったようなもの。
成功のカギは前日。十分な休息を摂ることが大切です。
富士登山口近くで宿泊できることがベストですが、夜行バスで行く場合、ともかくもリラックス出来てゆっくり眠ることが出来る高速バスがオススメです。
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