谷中が再びドラマロケ地となりました。
なんと!今や人気絶好調!朝ドラ「あまちゃん」です(’ j ’)。
朝ドラファンの友だちと「あまちゃん」ロケ地である三陸海岸へ、何時か行ってみたいものだと話していた矢先、「あまちゃん」舞台そのものが自宅から歩いていける・・というか、ほぼ散歩コースとして毎日あるいている場所まで急接近して、ちょっと、いやかなり、びっくりしています(笑)。
【写真】「あまちゃん」ヒロインのアキを始め、GMTメンバーの下宿先ロケ地となった谷中「大名時計博物館」界隈にて。
▲GMTの下宿メンバーはここから出入りしていましたね。
▲「大名時計博物館」入口への立派な看板が目印です。
このまま大名時計博物館入口へ向かいたいところですが、「あまちゃん」もう一つのロケ地へ向かって歩を進めることにします。
猫町カフェ29周辺
▲大名時計博物館から目と鼻の先、根津神社へ下る道途上にある「猫町カフェ29」です。
カフェの隣にある階段にて、アキを始めGMTメンバーが集う場面がありました。
▲早朝散歩の途中だったので店は開店前ですが、現役のカフェです。本当にこれで営業しているのか?!と思えるほどツタが見事に絡まっているけど、これだけ緑化が進んでいるとカフェの中は相当涼しいのではないかな?
▲入口の上に目をやると可愛い白猫さんたちが歩いていました。
谷中商店街しかり、猫の町として有名になったことを機会に、屋根の上に置物の猫を置く店が増えました。
▲猫町カフェ29横にある、アキたちGMT谷中下宿人メンバーが集っていた階段を登って見ることにしましょう。
▲根性があるから雑草なのだと知人から言われたものの、元気いっぱいに葉を広げた植物が心を和ませてくれます。
B級グルメやロケ地などで有名になった谷中ですが、私は今も昔も、何気ないこんな道が大好きです。
▲階段を登り切りました。
▲猫町カフェ29を階段の上からみた様子です。本当に見事なツタが家全体を覆っています。
▲階段上から向かい側を見た様子です。
▲猫町カフェ29と同じ敷地、階段上には一際目立つ赤色の扉かな?看板かな?「・・NEKO ART HOUSE」がありました。
▲階段を登った先の道を進みます。寺町だけに風情ある石塀を多くみかけます。
▲階段を登りほと無く突き当りを左折します。
▲町中は緑豊かになっていました。
大名時計博物館
▲グルっと左折を繰り返し回って、大名時計博物館の入口に到着しました。
大名時計博物館:1974年4月に開設。大名時計が公開されているとのこと。
早朝のため門は閉まっていました。
週に何度も歩く散歩道なのだけど一度も入ったことがありません。この機会に涼しい日を見つけて行って見ようと思います。
▲もしかすると1974年美術館を開設した時のままということなのかな?
或いは谷中寺町の醍醐味であるまるで江戸時代にタイムスリップしたと思えるような昔情緒を敢えて演出しているかな?!「掟」の文字にちょっぴりビビってしまいました(笑)。
▲このところの暑さで園内の緑もかなり茂っています。
▲出発点に戻って来ました。
▲再びGMTメンバー谷中下宿地となったロケ地前にて。
GMTの誰かが顔を出しそうですね。
写真を撮りながら1周15分程度の道のりでした。
谷中
ここ数年、昔情緒残る谷中界隈はドラマロケ地になることが多くなったように思います。
最近では同じく上戸彩主演NHKドラマ10「いつか陽のあたる場所で」のロケ地も今回、「あまちゃん」ヒロインであるアキが下宿することになった場所と目と鼻の先です。
【参考】ドラマ10「いつか陽のあたる場所で」のロケ地訪問記記事まとめ ⇒ 「いつか陽のあたる場所で」ロケ地訪問まとめ
ところでクドカンと言えば「木更津キャッツアイ」しかり、ローカルな地域を演出させたら右に出るものはいない?!
見る者に舞台となる地方の魅力を伝える達人として一目置いているのですが、さて谷中はどのように演出してくれるのか期待しています。
まぁもっとも谷中の場合、マイナーであっても東京、地方とは言えない為、あくまでも北三陸、東北の玄関口である上野に近い場所の位置づけでしかないのかも知れませんね。ともかくも今後、ドラマの展開を興味深くウォッチしていこうと思っています。
「あまちゃん」in谷中 ロケ地の最寄り駅
営団地下鉄千代田線の根津駅になります。
根津神社方面出口に出て、根津神社とは反対側となる谷中方面へ坂を登ると到達できます。
根津から至近と書きましたが、上野桜木、谷中、千駄木方面からも20~30分程度で歩いて行ける場所となるため、この際、1~2時間程度の時間をかけて谷根千界隈をゆるり歩いて見ることをオススメします。夏は暑いと思うけど。
この辺り周辺に不慣れな友だちを案内した際に、友だちが言っていました曰く「ひとりでは絶対に歩けないね。」
目印がある道というわけではなく、路地を歩くという感覚となるため谷中を堪能するためにはある程度時間の余裕が必要かも知れません。
或いは「時間」を忘れて、江戸情緒溢れる散策路を迷ってみるのも一興かと。
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