東京に生まれ育ってもクリスマスシーズンになると毎年、うずうずと出かけてみたくなる場所があります。
東京表参道です。
六本木、丸の内、恵比寿、遠くは神戸ルミナリエなどイルミネーション聖地として今では多くの場所が思い浮かびますが、今から約30年前、東京で大規模なイルミネーションとしては表参道が唯一、有名な場所だった気がします。
表参道のけやき並木
毎年クリスマスシーズンになると十代後半より足を向けるようになった表参道けやき並木。
けやきの樹が痛むからと当時、電灯による電飾をつけることを中止した時期もありました。
近年はLEDになって定着。数十年前に比べると人の数が大幅に増えて交通規制が厳しくなってゆっくり写真を撮ることも難しくなったものの、それでもけやき並木は毎年美しい姿を魅せてくれます。
表参道ヒルズを筆頭に表参道を囲むビル群は大きく変容して来たけれど、並木道に並ぶけやきは今も昔も変わらずに整然と並んでいました。
▲表参道歩道に等間隔に並んだ赤い灯籠が目に鮮やかに映ります。
表参道ヒルズ
▲その昔、青山アパートだった場所に表参道ヒルズが登場してからは、クリスマスシーズンにやはり欠かさず足を向けたくなる場所となりました。
▲2013年イルミネーションのトレンドは映像なのだとか。表参道ヒルズでも円筒状スクリーンに映しだされた映像と音楽がキレイでした。
▲地下階段下より映像を見つめる人が多くいました。
▲映像と音楽のイルミネーションもクライマックスに近づきました。
▲メリークリスマスの文字が円筒状のスクリーンに映し出されました。
▲階段を登り切った中央にあるのは光り輝いているのはスワロフスキーで作られたクリスマスツリー。警備員さんが近くに居てしっかりガードしていました。
クリスマスシーズンになると毎年、表参道を訪れますが、何年経っても飽きることがありません。まさに暫し夢心地。
表参道近くに寄った際は、表参道に足を伸ばして下さいね。
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