世界らん展2014内覧会に行くために東京ドームへ行った時のこと。一緒に行ったえのたんさんが「外野席の上にある看板がどうしても気になる。」と言い出しました。
写真:東京ドーム22番ゲートより世界らん展へ入場しました。えのたんさんの手が映り込んでしまった><。
我ながら電車が止まりかねない雪の日に出かけることが好きみたい(^^;
昨年行った「世界らん展」内覧会に比べると、いや比べることが出来ないほど少ない人数での内覧会となった気がします。
NHKなど特集されること多数、らん展としては日本屈指の規模ということもあって、会期中は平日でも朝から大型バスが何台も乗りつける、休日ともなろうものならもはや「らん」の花を見に行ったのか「人の頭」を見に行ったのか、何が何だか分からない状況になる「世界らん展」。同じ会場とは思えない静けさでした。
「どうしても気になる。」
「去年は絶対になかった。」
「あったら絶対に気がつく。」
時間が限られていることもあって、夢中になってらんの花を写真に収めていた私には全く気づかなかったのですが、えのたんさんが熱く「気になる。」と訴えかけてきた「財宝」の看板です。
「ここに看板を上げるには相当の費用がかかるのだろうにねぇ。」
他のどの看板と比べても意味不明。何が言いたいのか良く分からない。しかし数あるどの看板より「財宝」の看板は目立つ場所にありました。
帰宅後、ネットで「財宝」について調べてみました。
google検索してみると堂々トップに表示されたのは、通販業の多さでは日本随一、九州に拠点を持ちミネラルウォーターや健康食品を販売している「財宝」という名の企業でした。
Wikiによると東京ドームには2013年「財宝」の看板を掲げた模様。
企業イメージキャラクターとして中畑清さん、板東英二さんを採用する力の入れ様。「新婚さんいらっしゃい!」のスポンサーにだってなっている。Wikipediaにだってしっかり「財宝(企業)」として掲載されちゃっています。
それにしても、どうせ看板を上げるなら、せめて隣の看板「住宅の火災警報器は・・ニッタン」のように「ミネラルウォーター他」など、ひと言入れた方が良かったのではないか、と思うは私だけ?
余計なお世話かも知れないけど、単に東京ドームに「財宝」と掲げただけでは絶対に企業名に見えない、と思えてなりません。
個人的には世界らん展へ一緒に行ったえのたんさんが、自信を持って「去年からあったら絶対に気がつく」と言っていた関心のあり方に驚いています。
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