「前持ち」であることが最悪の形で地元の人たちや岩瀬(斎藤工)さんに知られる事となった芭子(上戸彩)と綾香(飯島直子)。
「親となった人間が、我が子より他に守らなければならないものがあるのか。」
「下を向いてばかり歩くな。上を向いて深呼吸でもすれば何とかなるさ、と思えば良い。」
事情を知った後になっても、それまでと変わらず二人に接しようとする地元の人びと、特に竜雷太演じる大石さんの言葉が胸に沁みました。
芭子の母親と大石さんが話をしていた場所:日本橋
高速道路が橋の上に通ってから風情はさっぱりなくなりましたが、さまざまなドラマの舞台となりました。
芭子がと岩瀬さんが会った神社:根津神社
岩瀬さんと芭子さんの二人は根津神社で逢うのが好きですね(笑)。
「人を愛する」とはやはり「受容」であるのだなぁと思いました。
パン屋を辞めた後に綾香が佇んでいたバス停付近:谷中墓地から上野桜木へ続く道
あの辺りを通るバスは巡回バス位だった気がしますが、綾香が佇んでいたバス停付近は谷中墓地の桜並木を出て上野桜木へ向かう途上の三叉路にあたります。
第八話を観終えて、まとめ
「ロケ地訪問」と題しておきながら現時点で写真が殆どありませんね(苦笑)。
ところで第八話では綾香がパン屋の親父さんから「ちょっと話があるんだけど」と声をかけられるシーンが2回ありました。予告編では一体何を言われるのだろうとドキドキしていたのだけれど綾香が言われたことは「好きなパンを焼いてみろ」でした。
「あ~良かった」と事なきを得て安堵していたものの第八話終盤に2回目となる声掛けがありました。綾さん、辛い。
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