今年2018年も”創エネ あかりパーク”の季節がやってきました♪
東京都心にあって闇が存在する上野恩賜公園 噴水広場を中心に紡ぎ出される光のアートは感動的です。
創エネ あかりパークとは?
3.11東日本大震災で街のあかりが消えたことを切っ掛けに始まったイベントです。
一番の見どころは夜。
世界的照明デザイナー石井幹子氏プロデュースによるライトアップやプロジェクションマッピングが上野恩賜公園の闇を照らし出します。
噴水広場周りに設置された明りがついたテントではゲーム感覚であかりを創り出す仕組みを学べる企画を開催しています。
ライトガーデン
噴水脇に設置されたピラミッド型の光のオブジェです。
あかりアート作品
美濃和紙あかりアート展より出典
噴水脇に展示された美濃和紙あかりアート展より出典された優秀作品です。
ユニークな作品を発見!
エビフライに380円の値段までついたタイトルに見学者から笑いをとっていました。
長野灯明まつり展より出典
長野灯明まつり ゆめ灯り絵展より出典の作品です。
プロジェクションマッピング
国立博物館
国立博物館の壁には今まさに展示中の仏像など作品が映し出されていました。
科学博物館
毎年、科学博物館ならでは動物や恐竜などイラストが動き回ることが多いプロジェクションマッピングでしたが2018年今年はぐっと大人仕様!?色変化を楽しむ形になっていました。
マスコット
あかりパークマスコットは3頭のパンダ。
それぞれ火力、風力、水力発電をイメージした帽子をかぶっています。
シャンシャン見物の帰りなのか子連れ親子が記念撮影をしていました。
動画
百聞は一見に如かず、動画で撮影した様子をご紹介♪
感想
今年もあと2か月となる中、地震を切っ掛けに北海道ではブラックアウトが起こるなど、いつも当たり前のようにあった”あかり”電気について改め考える年となりました。
モノを長く大切に使うことは大切なこと。
しかし白熱電球を敢えてLED電球に変えるだけで、古い冷蔵庫を新しいタイプに変えるだけで省エネにつながる。
年に一度のイベントに参加するたび、限りある資源を有効に使うために小さくも自分にできることは何か?改め考える機会になります。
あかりパーク2018詳細
- 場所:上野恩賜公園 噴水広場
- 期間:2018年10月31日(水)~11月4日(日)
- 時間:13:00~20:00(※最終日は18:00)